健康ブームとパンケーキ

健康は食習慣の見直しから

不健康の代表である生活習慣病やメタボリックシンドロームといったことに大きく関係していることといえば『食事』ですね。
長期に渡りあまり健康的ではない食生活が繰り返されてきたことで高血圧や糖尿病、肥満といった状態が引き起こされてしまうといっても過言ではないでしょう。
この健康食とはかけ離れた食習慣に加えて運動不足も重なれば、不健康な生活、つまり生活習慣病になっても仕方がありません。

でも、運動不足というのは続くか続かないかは別にして、誰にでも今すぐ始めることができます。
特別な知識や道具がなくてもウォーキングなどはすぐに始めることができます。
ところが、食生活を変えるということはなかなか難しいものがあります。
たとえば一人暮らしをしている人であれば、市販のお弁当などを食べる機会が多くなるのは当然のこと。
でも市販のお弁当や外食で口にするものは脂肪分が多く塩分も高めのものが多いというあまり健康にとってはよくないものです。

でも、これを毎食自炊でとなると、時間的な問題や調理の経験などが原因となり、長く続けることが難しいうえに、カロリーの計算などはそれなりの専門的な知識が必要。

また、食べることについては個人の好みに大きく左右されるところでもあり、食事は『満足感』を得るためのひとつの楽しみであるのも事実です。
さらに、量が足りないと『空腹感』が生じてイライラのもとにもなりかねない。

食事の習慣を変えるというのは簡単そうに見えて、実はとても難しいことなのです。
実際、ダイエットを始める人の多くは食事制限を行いますが、成功する人はごく一部だけで、すぐに元の食習慣に戻ってしまうのでなかなか上手くいきませんよね。

そこでひとつの提案。
食材や調味料といった目立ちにくいところを重点的に変えてしまうという方法があります。
たとえばトリ肉はもも肉ではなくむね肉を使って脂質を減らす。
しょう油の代わりにポン酢を使って塩分を減らす。
脂肪分の摂りすぎや塩分の摂取量を減らすことは実は簡単にできることなのです。

お肉が好きな人がいきなり魚や野菜中心の食事に変えるのは長続きしにくいのですが、これなら比較的大丈夫。

また、お茶碗のサイズを一回り小さくしたりお皿を小さくすることで、量を減らすことができたりします。
不思議なもので、出されたものを食べきると、気持ちの中で区切りがつけやすくなるのでおすすめです。